えんみゅ~ -えんためみゅーじあむ-

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えんみゅ~

HDDをSSDへと換装したらPC環境が改善され世界が変わる

HDDという旧時代の遺物に悩まされてきた日々の終わり

 
 これまでずっと使用してきたデスクトップPCは購入した際にセットされていた3.5インチHDDをそのまま使用していました。
 
 このHDDはベンチマークのスコアでは他のHDDと比べそこまで悪くないのに、実際使用すると電源を入れてからOSが起動するまでの時間が長く、あらゆるアプリケーションの立ち上がりも遅いと、操作のレスポンスが悪すぎてPC使用中はストレスしか感じませんでした。
 
 そのため、おもいきってSSDに換装しようと決意。
 
 ネットの書き込みを読むとHDDとは比べものにならないほど速いと書かれているものの、正直そこまで明確な違いがあるのか使うまでは半信半疑でした。
 
 しかし、実際SSDに換装するとこれが想像の遙か上の上の上を行くほどのスピードで、一体HDDってどれだけゴミなんだと思うほどの差です。
 
 HDD時代は電源を入れてからOSが立ち上がるまで50秒ほど待たされ、しかもそこから安定して動作するまでさらに時間がかかりと散々でしたが、SSDに換装したら起動してから操作可能になるまでなんと約13~15秒と劇的に速度が向上。しかもHDDと違い、OSが立ち上がった瞬間もう最高速度でPCがサクサク動くため、あまりの速さと動作の軽さに感動しました
 
 これまで使用の度に30~60秒くらい待たされたアプリケーションもわずか数秒~長くても数十秒で起動し、もう激遅のHDDになんて到底戻れません。HDDなんてゴミを10年以上も使い続けてきたことを本気で後悔しました。一体どれだけの貴重な時間をHDDの動作の重さで無駄にしてきたのかと考えると恐ろしくなるほどです。
 
 これは普段使っていてやたら重いと感じるアプリケーションの起動時間の比較です。
 
-HDDとSSDの速度比較-
ストレージ HDD SSD
PC起動時間 45~50秒 13~15秒
Steam起動時間 35秒 15秒
Epic Games Launcher
起動時間
1分15秒 25秒
iTunes起動時間 22~25秒 3秒
 
※バックグラウンドで他のアプリケーションを動かしていない状態での測定結果です
 
 ネット上のHDDとSSD(もしくはM.2タイプのSSD)のベンチマークスコアをどれだけ見比べ、SSDのほうが何倍も何十倍も速いと書かれていてもピンときませんでしたが、実際使って見ると体感でHDDとSSDの速度の差が分かり、何十倍というスコア差もただの数字上の違いではないと肌で感じられます。
 
 劇的にPC環境が改善され嬉しいと同時にやはりこれまでHDDを使って無駄なストレスを溜め、貴重な時間を浪費してきたことに対する深い深い後悔の念も生まれました。
 
 実際にSSDを使うとHDDなんて無音のSSDに比べシーク音がカリカリうるさく、動作も遅すぎるただのゴミに成り下がるので、どうしてネット中に溢れる「SSDのほうが圧倒的に速い」とか「SSDに変えたほうが絶対にいい」という真実の言葉をこれまで真剣に見てこなかったのか、不思議でなりません。
 
こちらが元のHDDのCrystalDiskMarkでのベンチ結果

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こちらが交換後のSSDのベンチ結果

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 実際に両者を使い比べるとこんな数値なんて目じゃないほど体感で速さが違います。

 

SSDへの換装に使ったパーツ類

 
 まず、使っているデスクトップPCには3.5インチベイしかないので、2.5インチのSATA接続のSSDを3.5インチに変換するマウンタを買いました。
 
 

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 選んだSSDはコスパ重視で2020年6月現在、1TBで11980円だったサンディスクのものをチョイス。
 
 

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 実はマザーボードを見たらSATA接続のSSDよりも速いM.2タイプのSSDスロットもあったものの、正直SSDの速度を疑っていたので価格が安いSATA接続を選びました。それにM.2スロットと言っても最新のNVMeではないので、それほどSATA接続のSSDと速度の違いあるとも思えません(ただ、ここまで劇的に速くなるとこちらも試したくはなります)。
 
 細かい手順は省きます。SATA接続のストレージをUSBに変換してくれる変換ケーブルを持っていないため、2.5インチストレージ用のハードディスクケースを代用しました。このケースにSSDを繋ぎ、使用中の3.5インチHDDの中身をそっくりそのままクローンしました(古いものなため接続はUSB3.0以降ではなく2.0です)。
 
 

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 元々使っていたHDDはクローンを作る作業のためいらないデータを外付けHDDに移し、使用量を100GBまで減らしました。このHDDからEaseUS Todo Backup FreeというフリーソフトでデータをそっくりSSDにクローンし終わるまで約2時間ほどかかりました(元のHDDのパーティションがGPT形式だったためSSDもGPTに設定)。
 
 

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クローン化が終了したらマウンタを裏返し、マウンタに付属するネジで四つの箇所をネジ止めしSSDを固定。難しいことは一切なく数分で終わります


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マウンタにセットしたSSDと元の3.5インチHDD

 

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3.5インチベイにマウンタへ固定したSSDをセット


 そしてクローンが完了したSSDを3.5インチHDDに繋がっていたSATAケーブルと交換するともうこれだけで作業は終了。

 
 一応公式サイトからUSBメモリにWindows10のリカバリー用のデータをダウンロードしていたのにこれは一切使用せず。
 
 初めてSSDへ換装するためさすがに色々トラブルが起こるだろうと予想していたのに驚くほどあっさり終了し拍子抜けしました。
 
 こんなたかだか2~3時間の作業でPC環境があり得ないほど劇的に向上するならもっと早くやっておけば良かったと心底後悔しています。
 

最後に

 
 もうSSDの圧倒的な速度を体験したら二度とHDDなんてゴミには戻れません。
 
 HDDの動作の遅さに日々ストレスを溜めSSDへの換装を考えている人は早めに行動に移したほうがいいと思います。
 

余談

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 SSDの速さの実験をしていたら、昔Steamで買った『ウォッチドッグス2』のフレームレートが上がらずカクカクしてまともに動かなかったことを思い出しもしやと思って再プレイすると今度はすんなり動くように。
 
 当時は色々設定を弄ってもまったく改善せず、グラフィックボードのビデオメモリが足りないからカクつくのかと思ってそのまま放置していたらストレージの問題だったのかと今更気付きました。