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貴志祐介

罪がテーマのSF短編集 『罪人の選択』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:80/100 作品情報 著者 貴志祐介 出版日 2020年3月27日 小説の概要 貴志祐介のSF観が堪能できること請け合い もはや絶望がホラーですらある「夜の記憶」 植民惑星に蔓延する謎の信仰に迫る「呪文」 罪人が選ぶ答えはなぜいつも間違いなのか「罪人の選択…

貴志祐介が凝縮されたエッセイ集 『極悪鳥になる夢を見る』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

本の情報 著者 貴志祐介 出版日 2013年9月20日 本の概要 貴志祐介の作家としての流儀が学べる、楽しい上に読み応えもある傑作エッセイ集 貴志祐介作品の元ネタ大放出 最後に 貴志祐介作品 本の概要 この本は、過去に雑誌で発表されたエッセイやインタビュー…

密室トリックが複雑化しすぎ 『ミステリークロック 防犯探偵・榎本シリーズ #4』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:75/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2017年10月20日 小説の概要 もはや難解すぎてなんのこっちゃな密室トリック 気圧差を利用した不可能犯罪という斬新なアイデア 最後に 防犯探偵・榎本シリーズ 貴志祐介作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true…

相変わらず密室の中は空っぽな短編集 『鍵のかかった部屋 防犯探偵・榎本シリーズ #3』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:75/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2011年7月26日 小説の概要 監視カメラも最新のセキュリティも登場しない、ただドアが開かないというだけの密室 もううんざりな劇団「土性骨」 最後に 防犯探偵・榎本シリーズ 貴志祐介作品 小説の概要 " data-en-…

買っても負けても地獄な、将棋風デスゲーム 『ダークゾーン 上・下』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:80/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2011年2月11日 小説の概要 クリムゾンの迷宮をひっくり返したような、楽しさ控え目、テーマ性濃厚な命を賭けたゲーム 将棋風ゲームの致命的なインパクトの無さ 人生を狂わす魔の三段リーグ 将棋シュールレアリス…

大殺戮バイオレンスコメディ 『悪の教典 上・下』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:85/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2010年7月30日 小説の概要 サイコパス殺人鬼教師の2年4組観察日誌 時間配分に注意しないといけない、大ボリュームのクライマックス 必死で命乞いする三匹の子豚たちを笑いながら散弾銃で射殺していく狼 そんなメ…

防犯のプロ設定を活かせない今一つな短編集 『狐火の家 防犯探偵・榎本シリーズ #2』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:75/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2008年3月1日 短評 このペラペラのミステリーが『硝子のハンマー』の続編? 貴志祐介作品の中でも最低クラスの笑い 最後に 防犯探偵・榎本シリーズ 貴志祐介作品 短評 " data-en-clipboard="true"> " data-en-cli…

防犯コンサルタントが探偵というアイデアの勝利 『硝子のハンマー 防犯探偵・榎本シリーズ #1』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:85/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2004年4月20日 小説の概要 密室の謎と同時にドラマの面白さの謎も判明 防犯のプロが専門知識を駆使し密室に挑む本格ミステリー 金持ちへの怒り、社会への怒りを体現する硝子のハンマー 最後に 防犯探偵・榎本シリ…

少年は孤立無援の完全犯罪に挑む 『青の炎』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:85/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 1999年10月25日 小説の概要 テンポの良い完全犯罪計画 いくらなんでも蛇足過ぎる中盤以降 青春ものと文体の相性の悪さ 最後に 余談 貴志祐介作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> この小説は、強引に家に…

中毒性は抜群、メッセージ性は希薄なスリル特化型のサバイバルデスゲーム 『クリムゾンの迷宮』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:80/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 1999年4月 小説の概要 作家性が濃厚という新鮮な感触のデスゲーム どこか違和感のあるデスゲームの真相 メッセージ性はどこに消えた 最後に 貴志祐介作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> この作品は、会…

味がなくなった映画版 [映画]『ISOLA(イソラ) -多重人格少女-』 〈レビュー・感想〉

トレーラー 評価:60/100 作品情報 公開日 2000年1月22日 上映時間 94分 短評 短い尺にまとめるため、原作の内容を削り過ぎてなんの味もしなくなった映画版 最後に 小説版 短評 阪神・淡路大震災直後の被災地を丁寧に再現し、本当に震災直後に見えるなど、原…

森田芳光監督による黒い家のようなもの [映画]『黒い家』 〈レビュー・感想〉

評価:70/100 作品情報 公開日 1999年11月13日 上映時間 118分 映画の概要 サイコパスの意味がまるで分かっていない映画版 森田芳光の作家性 最後に 小説版 映画の概要 " data-en-clipboard="true"> この作品は、貴志祐介原作のホラー小説『黒い家』の映画版…

生命保険がえぐりだす人間の昆虫性 『黒い家』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:90/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 1997年6月27日 小説の概要 実体験を元に書かれた、今日も日本のどこかで起こっていてもおかしくない生々しい恐怖 サイコパスと保険金殺人という組み合わせの恐怖 最後に 映画版 貴志祐介作品 小説の概要 " data-e…

多重人格少女の秘密 『十三番目の人格(ペルソナ) ISOLA』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:80/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 1996年4月18日 小説の概要 貴志祐介作品の基本が詰まったデビュー作 多重人格の少女というありがちな設定から一ひねり加える衝撃の展開 最後に 映画版 貴志祐介作品 小説の概要 この小説は、エンパスという相手の…

骨の髄まで恐怖で凍る圧巻のホラーミステリー 『天使の囀(さえず)り』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:100/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 1998年6月(単行本) 小説の概要 あらすじ 作家デビュー初期に書かれた大傑作 天使の羽音と囀りが不吉に共鳴していく圧巻の語り口 そこで笑わせるかというユーモアセンスのぶっ壊れ具合 最後に 余談 貴志祐介作…

珍作パニックホラーコメディ 『雀蜂(スズメバチ)』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

評価:70/100 作品情報 著者 貴志祐介 発売日 2013年12月 小説の概要 短編だったら許されるも中編だと辛いバカバカしいオチ 最後に 貴志祐介作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> この作品は、小説家の主人公が人里離れ…

リーダビリティ(読みやすさ)というプロ意識 『エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く』 著者:貴志祐介 〈書評・レビュー・感想〉

本の情報 著者 貴志祐介 発売日 2015年8月26日(単行本)2017年10月10日(新書版) 本の概要 貴志祐介作品の面白さの秘密が分かる一冊 最後に 本の概要 この本は『黒い家』や『天使の囀り』、『青の炎』や『防犯探偵榎本シリーズ』、『新世界より』や『悪の…

原作を忠実かつ大胆に映像化した奇跡の一作!! 『新世界より(アニメ)』 〈感想・レビュー〉

PV 評価:100/100 作品情報 放送期間 2012年10月~2013年3月 話数 全25話 アニメ制作会社 A-1 Pictures 短評 あらすじ ツァラトゥストラではなく家路で始まる神を巡る物語 『火の鳥』、『デビルマン(漫画版)』に匹敵する壮大なスケールと、『獣の奏者』の隠…

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