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純文学

【小説】芸妓たちのオムニバス同窓会 『寒椿(かんつばき)』 著者:宮尾登美子 〈書評・レビュー・感想〉

評価:90/100 作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1977年4月16日 小説の概要 鮮やかに交差する、唯一つとして同じものはない女の生き様 またもや『櫂』のアレンジ版 最後に 小説の概要 この作品は、芸妓(げいぎ)の仕込みをする子方(こかた)屋“松崎”で共に育…

【小説】現代に蘇る昭和の妓楼文化 『陽暉楼(ようきろう)』 著者:宮尾登美子 〈書評・レビュー・感想〉

評価:95/100 作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1976年 小説の概要 物語へと導く完璧なる冒頭 昭和初期の高級料亭に出会う感動 リアリティが浮き彫りにする陽暉楼の軍隊っぽさ 『櫂』との類似性 最後に 小説の概要 この作品は、昭和初期の土佐(高知)の高級…

【小説】大正・昭和への旅 『櫂(かい)』 著者:宮尾登美子 〈書評・レビュー・感想〉

評価:100/100 作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1972年 小説の概要 活字で大正時代を生きる 人が別の何者かに変わる瞬間の空気を吸える感動 良く出来た映画版、しかし原作には遠く及ばず 最後に 小説の概要 この作品は、大正時代から昭和初期にかけ、高知県…

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