小野不由美
評価:95/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 1994年4月 短評 小野不由美という作家の才能に戦慄する脅威の伝奇ミステリー 文明開花の光すら届かない深海の如き夜に喰われる帝都東亰 衝撃の二重構造ミステリー 最後に 小野不由美作品 短評 架空の明治時代に…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2019年11月9日 短評 戴国を偽りの王から解放すべく、仲間たちの屍の山を踏み超える過酷な決戦 悲痛な戦いを繰り広げる敵はマヌケばかりというずさんさ 7年ぶりの再会とは思えないほどの淡白さ 最後に 十二国記…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2019年11月9日 短評 『魔性の子』をリフレインする極めて人間くさい玉座簒奪の動機 「散々引っ張ったわりにこれか……」というあっさり過ぎな真相 最後に 十二国記シリーズ 小野不由美作品 短評 3巻は泰麒(たい…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2019年10月12日 短評 権力の中枢と末端の僻地、国の両端から戴に巣くう闇に迫る 2巻から目立つ登場人物が多すぎるという問題 最後に 十二国記シリーズ 小野不由美作品 短評 戴(たい)国の現状について立ち止ま…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2019年10月12日 短評 重厚すぎる風景描写と難解な漢字がお供の過酷な旅路 泰麒、6年ぶりの帰還なれど戴国に夜明けの兆しはなく 『黄昏の岸 暁の天』と同様、サスペンスフルなストーリー 最後に 十二国記シリー…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 1991年9月25日 短評 単体のホラー小説から紆余曲折あってファンタジー小説の序章となった数奇な一冊 この世界のどこにも居場所のない二人が出会い、心を通わせ、最後は見苦しく哀れみを乞う悲劇 後藤というアリ…
評価:95/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2013年6月26日 短評 冬の時代を生きる役人たちの奮闘記 悩める芸術家「丕緒の鳥」 人の姿をした死に神が繁栄の終わりを告げる「落照の獄」 軽いのに重い荷物を運ぶ旅「青条の蘭」 本物の鳥が夜明けを伝える「風…
評価:75/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2001年2月 短評 モブキャラがモブキャラの人生を語り続けるだけの珍ミステリー 最後に 小野不由美作品 短評 邪教が信仰されよそ者を忌み嫌う孤島というシチュエーションや、特異な環境に根ざした犯人の動機、島…
評価:85/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 2012年7月20日 短評 作者自身がナビゲーターを務める新感覚ホラー小説 ドキュメンタリーとフィクショナルなルールの連携プレー 不満あれこれ 最後に 映画版 小野不由美作品 短評 有名な小説家という作者の肩書…