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【伝奇小説】決戦!! 霊峰 伊吹山 |『鬼夜行 源平妖乱シリーズ #3』| 武内涼 | 感想 レビュー 書評

評価:80/100 作品情報 著者 武内涼 出版日 2021年4月16日 小説の概要 2巻の焼き直しをするだけの3巻 もはや影も形もない平家 最後に 源平妖乱シリーズ 武内涼作品 小説の概要 この作品は平安時代の末期を舞台に、源義経や静御前が属する鬼狩り集団“影御先(…

【伝奇小説】死闘、死闘また死闘、脅威の疾走感!! |『信州吸血城 源平妖乱シリーズ #2』| 武内涼 | 書評 レビュー 感想 評価

評価:85/100 作品情報 著者 武内涼 出版日 2020年5月15日 小説の概要 運命的な巴と木曽義仲の出会い これだと源平妖乱ではなく源氏妖乱 最後に 源平妖乱シリーズ 武内涼作品 小説の概要 この作品は、平安時代の末期、源義経が属する鬼狩り集団“影御先(かげ…

【伝奇小説】平家vs源義経vs吸血鬼 |『不死鬼 源平妖乱シリーズ #1』| 武内涼 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 武内涼 出版日 2019年10月11日 小説の概要 無駄のないハイテンポ忍び伝奇アクション 最大の欠点はキャラクターの薄さ 最後に 源平妖乱シリーズ 武内涼作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true">この作品は、平安時代の末期、平…

【伝奇小説】我が子のため鬼となる母、鬼となり我が子を捨てる母 |『陰陽師 鬼一法眼 -鬼女之巻- #5』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

評価:75/100 作品情報 著者 藤木稟 出版日 2003年7月25日 小説の概要 薄い・浅い・軽い政治劇 最後に 陰陽師 鬼一法眼シリーズ 藤木稟作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> この小説は、鎌倉時代の初期、はぐれ者の陰陽師・四代目鬼一(きいち)法眼…

【伝奇小説】頼朝、雑に死す |『陰陽師 鬼一法眼 -切千役之巻- #4』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

評価:75/100 作品情報 著者 藤木稟 出版日 2002年3月30日 小説の概要 相互に関係していないエピソードの羅列 最後に 陰陽師 鬼一法眼シリーズ 藤木稟作品 小説の概要 この小説は、鎌倉時代の初期、はぐれ者の陰陽師・四代目鬼一(きいち)法眼(ほうげん)(…

【伝奇小説】かぐや姫、衝撃のアフターストーリー |『陰陽師 鬼一法眼 -今かぐや篇- #3』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 藤木稟 出版日 2001年5月 小説の概要 これぞ藤木稟作品の醍醐味という不意打ち展開 作品を蝕む安易な笑い 最後に 陰陽師 鬼一法眼シリーズ 藤木稟作品 小説の概要 この作品は鎌倉時代の初期、陰陽師である四代目鬼一法眼(きいち…

【SF小説】能×首×鬼女×不死×ポストアポカリプス |『黒塚 -KUROZUKA-』| 夢枕獏 | 書評 レビュー 感想

評価:85/100 作品情報 著者 夢枕獏 出版日 2000年8月25日 小説の概要 受け身から攻めに転じる鮮やかな伝奇サスペンス サスペンスに特化させすぎた弊害 最後に 夢枕獏作品 小説の概要 この作品は、陸奥(みちのく)の安達ヶ原(あだちがはら)にある鬼女の家…

【伝奇小説】伝奇小説から喜劇への変貌 |『陰陽師 鬼一法眼 -朝幕攻防篇- #2』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

評価:75/100 作品情報 著者 藤木稟 出版日 2000年12月1日 小説の概要 説明、説明、説明……いつまでも終わらない説明 最後に 陰陽師 鬼一法眼シリーズ 藤木稟作品 小説の概要 この作品は鎌倉時代の初期、陰陽師である四代目鬼一法眼(きいちほうげん)(作中で…

【伝奇小説】怨霊 牛若丸の鎌倉幕府転覆プロジェクト |『陰陽師 鬼一法眼 -義経怨霊篇- #1』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 藤木稟 出版日 2000年1月 小説の概要 人間の業を喰らう怨霊たちの宴 腐りゆく鎌倉や陰陽師を支えるディテールの力 最後に 陰陽師 鬼一法眼シリーズ 藤木稟作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> この作品は、鎌倉時代の初…

【サスペンス小説】記憶の町に住む少女 |『ツキノネ』| 乾緑郎 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 乾緑郎 出版日 2019年7月11日 小説の概要 サスペンス小説としてスタートは満点 徐々に設定のメッキが剥がれ出す中盤以降 最後に 乾緑郎作品一覧 小説の概要 この小説は、ダムの底に沈んだ町、“小楷(こかい)町”に存在した、未来…

【SF小説】散る命、記憶する人形 |『機巧のイヴ -帝都浪漫篇- #3』| 乾緑郎 | 書評 レビュー 感想

評価:85/100 作品情報 著者 乾緑郎 出版日 2020年1月27日 小説の概要 続編ゆえの痛み 前作から変わらない問題点 最後に 機巧のイヴシリーズ 乾緑郎作品一覧 小説の概要 この小説は、カラクリで動く機巧人形(オートマタ)の伊武(イヴ)が登場する『機巧のイ…

【SF小説】物語は海を越え新世界大陸へ |『機巧のイヴ -新世界覚醒篇- #2』| 乾緑郎 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 乾緑郎 出版日 2018年5月29日 小説の概要 何もかもバラバラでブレブレな続編 最後に 機巧のイヴシリーズ 乾緑郎作品一覧 小説の概要 この小説は、前作から引き続きカラクリで動く機巧人形(オートマタ)の伊武(イヴ)が登場する…

【小説】江戸情緒溢れるカラクリ奇譚 |『機巧のイヴ』| 乾緑郎 | 書評 レビュー 感想

評価:95/100 作品情報 著者 乾緑郎 出版日 2014年8月22日 小説の概要 カラクリ人形を題材とするカラクリ仕掛けの小説 ごった煮なのに引き締まった文章 最後に 機巧のイヴシリーズ 乾緑郎作品一覧 小説の概要 " data-en-clipboard="true">この作品は、江戸時…

【歴史】現実と異界、人と神が隣接する狭間の郷、遠野 |『遠野物語remix(リミックス)』| 京極夏彦×柳田國男 | 書評 レビュー 感想

本の情報 著者 京極夏彦 柳田國男 出版日 2013年4月18日 難易度 普通 オススメ度 ☆☆☆ 本の概要 民俗学の原点、妖怪小説家京極夏彦の手により再編集 この世とあの世の狭間の地、遠野の魅力 最後に 京極夏彦作品 本の概要 やなぎた くにお)が岩手出身の民俗学…

【伝奇小説】宴の仕上げは伊豆の百鬼夜行(妖怪行列)|『塗仏の宴 宴の始末 百鬼夜行シリーズ #6(後編)』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 京極夏彦 発売日 1998年9月20日 小説の概要 騙す側と騙される側、本末が転倒し続ける奇っ怪な宴の終焉 いくらなんでもトリックが雑すぎるという不満 最後に 百鬼夜行シリーズ 京極夏彦作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"…

【伝奇小説】小説2、3冊分に及ぶ大ボリュームの序章 |『塗仏の宴 宴の支度 百鬼夜行シリーズ #6(前編)』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 京極夏彦 出版日 1998年3月30日 小説の概要 京極夏彦作品らしいどうかしている序章 シリーズでも最大級の知的興奮が味わえる妖怪の歴史講釈 ……とは言っても、やはり室内での会話が長すぎるという問題も 最後に 百鬼夜行シリーズ …

【伝奇小説】人の時代が暮れ行き、妖しい夜に呑まれる帝都東亰 |『東亰異聞(とうけいいぶん)』| 小野不由美| 書評 レビュー 感想 評価

評価:95/100 作品情報 著者 小野不由美 発売日 1994年4月 小説の概要 小野不由美という作家の才能に戦慄する脅威の伝奇ミステリー 文明開花の光すら届かない東亰 衝撃の二重構造ミステリー 最後に 小野不由美作品 小説の概要 " data-en-clipboard="true"> こ…

【伝奇小説】一度始動したら止まらない巧妙なる殺人機構 |『絡新婦(じょろうぐも)の理 百鬼夜行シリーズ #5』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 京極夏彦 発売日 1996年11月 小説の概要 手駒が自発的に動くように仕向ける洗脳、真実の中に混ぜられる毒の如き僅かな嘘……全てが犯人不在で稼働するよう装置化された自律犯罪機関 シンメトリックにデザインされた京極夏彦作品らし…

【伝奇小説】禅問答のようなミステリー、ミステリーのような禅問答 |『鉄鼠(てっそ)の檻 百鬼夜行シリーズ #4』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 京極夏彦 発売日 1996年1月 小説の概要 世俗から隔絶された禅寺で起こる僧侶連続殺人事件 『姑獲鳥の夏』のハイセンスなアレンジ版 またしても繰り返される苦痛極まりない会話劇 最後に 百鬼夜行シリーズ 京極夏彦作品 小説の概要…

【伝奇小説】幾人もの記憶が複雑怪奇な模様を作る凶夢の巨大マンダラ |『狂骨の夢 百鬼夜行シリーズ #3』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:90/100 作品情報 著者 京極夏彦 発売日 1995年5月8日 小説の概要 髑髏や夢にまつわる怪奇譚、国譲りの神話、密教の怪しい儀式、フロイトとユングの精神分析が交差する壮大な伝奇ミステリー 常に眠気との戦いを強いられる壮大な前置き&説明群 ミステリー…

【伝奇小説】匣、箱、筥の[はこ]尽くし幻想奇譚 |『魍魎の匣 百鬼夜行シリーズ #2』| 京極夏彦 | 書評 レビュー 感想

評価:100/100 作品情報 著者 京極夏彦 発売日 1995年1月 小説の概要 匣が匣を呼ぶ匣、匣、匣の匣物語 デザイナー京極夏彦のデザイン小説 魍魎の如き一筋縄ではいかない事件関係者たち どうしても気になる違和感 最後に 百鬼夜行シリーズ 京極夏彦作品 " id="…

【小説】戦前・戦中・戦後と繰り返される身投げ事件の怪 |『幽女の如き怨むもの 刀城言耶シリーズ #6』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:85/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2012年4月23日 小説の概要 刀城言耶は脇役で主役は遊女という、花魁残酷物語 遊女という題材から導き出される答えはミステリーではなくホラー ミステリーはオマケのようなあっさりさ 最後に 刀城言耶シリーズ …

【小説】雨乞いの儀式に潜む怪異 |『水魑(みづち)の如き沈むもの 刀城言耶シリーズ #5』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2009年12月10日 小説の概要 神々櫛(かがぐし)村の恐ろしさ再び 雨乞いの儀式に否応なく期待が高まる序盤~中盤 致命的なほど盛り上がらない雨乞いの儀式と怪事件 最後に 刀城言耶シリーズ 三津田信三作品 小…

【小説】恐怖!? 忌み山の密室トリック |『山魔(やまんま)の如き嗤うもの 刀城言耶シリーズ #4』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2008年4月28日 小説の概要 安定性抜群の刀城言耶シリーズ4作目 説得力が乏しい集落と、真新しさのない密室 最後に 刀城言耶シリーズ 三津田信三作品 小説の概要 この小説は、怪奇幻想作家である刀城言耶(とう…

【小説】読者を欺く恍惚の罠 |『首無の如き祟るもの 刀城言耶シリーズ #3』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:85/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2007年5月7日 小説の概要 前作からガラッとスタイルを変えた、入り組んでいるのに読みやすい語り口 興奮しすぎて読書を中断することすら困難な謎解きパートの快感 最後に 刀城言耶シリーズ 三津田信三作品 小説…

【小説】シリーズ慣れすることで真価を発揮する二作目 |『凶鳥(まがとり)の如き忌むもの 刀城言耶シリーズ #2』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:80/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2006年9月4日 短評 前作のホラー5 : ミステリー5の配分から、ホラー 2:ミステリー 8となり密室ミステリーへと変貌を遂げる 豪快な密室トリックに押され、やや控えめとなったホラー小説としての怖さ 最後に 刀城…

【小説】説明過多の度が過ぎる伝奇ホラーミステリー |『厭魅(まじもの)の如き憑くもの 刀城言耶シリーズ #1』| 三津田信三 | 書評 レビュー 感想

評価:75/100 作品情報 著者 三津田信三 発売日 2006年2月28日 小説の概要 説明で始まり説明で終わる、主役は説明文な小説 説明に埋もれてあやふやなままな事件の全容 最後に 刀城言耶シリーズ 三津田信三作品 小説の概要 この小説は、太平洋戦争が終わって間…

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