発光本棚

書評ブログ

発光本棚

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【#19】マンダロリアン、ボバ・フェットにハマりまくりの3月 | 月刊ミニ・ブックレビュー 2022年3月号

はじめに 小説 4冊 書籍 2冊 最後に はじめに 今回のミニ・ブックレビューは2022年3月に読破した本をブログでのレビュー記事あり・なし問わず紹介します。 今月も2月から引き続き使い勝手の良いファイヤーTVで、VOD(動画配信サービス)を利用し映画やドラマ…

【邦画】本物の映像作家 濱口竜介 |『寝ても覚めても』| レビュー 感想 評価

トレーラー 評価:90/100 映画の概要 用意周到であり大胆不敵な映画 最後に 映画の概要 この作品は、主人公・朝子が、顔がそっくりなものの人間性は真反対の二人の男性の間で揺れ動く様を描いた恋愛映画です。 原作は小説ですがそちらは未読です。 世界的に評…

【伝奇小説】平家vs源義経vs吸血鬼 |『不死鬼 源平妖乱シリーズ #1』| 武内涼 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 武内涼 出版日 2019年10月11日 評価 90/100 オススメ度 ☆☆ ページ数 約512ページ 小説の概要 無駄のないハイテンポ忍び伝奇アクション 最大の欠点はキャラクターの薄さ 最後に 源平妖乱シリーズ 武内涼作品 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshim…

【歴史小説】魔王と、覇業に立ちはだかる者たち |『信長、天を堕とす』『信長、天が誅する』| 木下昌輝 天野純希 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 木下昌輝天野純希 出版日 2019年11月27日 評価 80/100 オススメ度 ☆ ページ数 約560ページ 小説の概要 アイデアが凡庸止まり 信長が両作品に顔を出す中途半端さ 最後に 木下昌輝作品 天野純希作品 小説の概要 この作品は、文芸雑誌である小説…

【歴史小説】戦国の梟雄の心を暴く連作短篇 |『宇喜多の捨て嫁』| 木下昌輝 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 木下昌輝 出版日 2014年10月27日 評価 85/100 オススメ度 ☆ ページ数 約399ページ 小説の概要 デビュー作とは到底思えない安定の構成力 戦国の疑心暗鬼を追体験 最後に 木下昌輝作品 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[…

TOP