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2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【#15】フォールアウト4をトロコンした11月

はじめに 小説 4冊 書籍 3冊 最後に はじめに 『フォールアウト4』爆笑サブクエスト!! プレイヤーの大半が笑うであろう超絶バカイベント 今回のミニ・ブックレビューは2021年11月に読破した本をブログでのレビュー記事あり・なし問わず紹介します。 今月の前…

【歴史小説】退屈なる徳川和子の生涯 |『東福門院和子の涙』| 宮尾登美子 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1993年4月1日 評価 80/100 オススメ度 ー ページ数 約530ページ 小説の概要 睡魔と戦い続ける小説 最後に 宮尾登美子作品 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentS…

【小説】芸妓たちのオムニバス同窓会 |『寒椿(かんつばき)』| 宮尾登美子 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1977年4月16日 評価 90/100 オススメ度 ☆☆ ページ数 約379ページ 小説の概要 鮮やかに交差する、唯一つとして同じものはない女の生き様 またもや『櫂』のアレンジ版 最後に 宮尾登美子作品 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mosh…

【歴史・アート】なぜルネサンスは古代ギリシア・ローマの夢を見たのか? |『ルネサンス -歴史と芸術の物語-』| 池上英洋 | 書評 レビュー 感想

本の情報 著者 池上英洋 出版日 2012年6月15日 難易度 普通 オススメ度 ☆ ページ数 約284ページ 本の概要 芸術ではなく政治や経済で迫るルネサンスの姿 経済とアートの関係 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||functio…

【小説】現代に蘇る昭和の妓楼文化 |『陽暉楼(ようきろう)』| 宮尾登美子 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1976年 評価 95/100 オススメ度 ☆☆☆ ページ数 約408ページ 小説の概要 物語へと導く完璧なる冒頭 昭和初期の高級料亭に出会う感動 リアリティが浮き彫りにする陽暉楼の軍隊っぽさ 『櫂』との類似性 最後に 宮尾登美子作品 (…

【純文学】大正・昭和の闇金ウシジマくん |『岩伍覚え書』| 宮尾登美子 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 宮尾登美子 出版日 1977年 評価 95/100 オススメ度 ☆☆ ページ数 約336ページ 小説の概要 裏社会を巣とする住人の目線 夫婦茶碗ならぬ夫婦小説 最後に 宮尾登美子作品 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||functi…

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