発光本棚

書評ブログ

発光本棚

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【#09】深刻な勉強不足に苦悩した5月

はじめに 小説 2冊 書籍 10冊 最後に はじめに 今回のミニ・ブックレビューは2021年5月に読破した本をブログでのレビュー記事あり・なし問わず紹介します。 ここ一年ほどは自分が読みたいと思った本のみ片っ端から読み、本当にやりたいことだけを厳選して行…

【教養】紙の束が歴史を変える |『世界を変えた10冊の本』| 池上彰 | 書評 レビュー 感想

本の情報 著者 池上彰 出版日 2011年8月9日 難易度 普通 オススメ度 ☆☆ ページ数 約219ページ 本の概要 本の凄さ、怖さが同時に分かる一冊 最後に 池上彰の著作 // リンク 本の概要 この本は、ジャーナリストであり、無類の読書マニアでもある池上彰さんが、…

【アート】コレクションは資本主義を駆動させるエンジン |『コレクションと資本主義 -「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる-』| 水野和夫 山本豊津 | 書評 レビュー 感想

本の情報 著者 水野和夫山本豊津 出版日 2017年9月8日 難易度 普通 オススメ度 ☆☆ ページ数 約272ページ 本の概要 資本主義という暴れ馬 アートは時代を映す鏡 最後に // リンク 本の概要 " data-en-clipboard="true"> この本は、経済学者である水野和夫さん…

【アート】外交兵器としてのアート |『アートは資本主義の行方を予言する -画商が語る戦後七十年の美術潮流-』| 山本豊津 | 書評 レビュー 感想

本の情報 著者 山本豊津 出版日 2015年9月16日 難易度 普通 オススメ度 ☆☆ ページ数 約218ページ 本の概要 アートを制する者が国際競争を制する この仕組みを1995年に完璧に見抜いていたオタキング 最後に // リンク 本の概要 この本では、資本主義が持つ本…

【小説】新たなる種の胎動 |『イツロベ』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 藤木稟 出版日 1999年7月1日 評価 85/100 オススメ度 ☆ ページ数 約529ページ 小説の概要 ホラーでもありSFでもある、何でもアリな三部作の序章 『アークトゥールス』の誤解 最後に 続編 藤木稟作品 // リンク 小説の概要 この作品は、アフリ…

【SF小説】果たして物語は終わったのか始まったのか |『アークトゥールス -全ての物語の完結と始まり-』| 藤木稟 | 書評 レビュー 感想

作品情報 著者 藤木稟 出版日 2009年6月19日 評価 90/100 オススメ度 ☆☆ ページ数 約410ページ 小説の概要 星(アークトゥルス)に願いを託す、衝撃のラスト 歯車と化したキャラクターたち 読む順番に注意!! 最後に 前編 藤木稟作品 // リンク 小説の概要 こ…

TOP